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山本地震対策研究所

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エレベーターに閉じ込められる

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南海トラフ連動地震が起きると、エレベーターに閉じ込められる件数も多く、救出も2~3日掛る場合が有ります。そんな時トイレは?排泄は我慢することは出ません。エレベーターの中でするしか方法は有りません。

揺れを感じたら、行先階のボタンをすべて押し、最初に停止した階で降りる。

万一閉じ込められたら、エレベーターの中の状況をインターホンで通報する。

閉じ込めの発生しているエレベーターが最優先に対応されるので、落ち着いて救助を待つ。

しかし、発生件数が多ければ最優先でも2日は最低待つことになり、その時最も困るのが

トイレの問題です。

エレベーターに閉じ込められて、最も困るのはトイレでしょう。

防災用トイレが置いてあるエレベーターも有ります。しかし、その数は少なく各自鞄に携帯用

トイレを用意する必要性も!

仮に、防災用トイレが用意されていても、物理的にはそれで良いかも知れませんが、あの狭い

エレベターの中で、大勢乗っていて、そこで用を足す事は精神的にも大きな負担になります。

 

従って、エレベーター閉じ込められを防ぐ行動を日頃から考え行動できるよう心がけていましょう。

最近のエレベーターは地震の揺れを感知すると近い階に止まりドアーが開くようになっています。

しかし、全てのエレベーターがそうなるとは限りません。

大きな揺れの直後なら、ボタンを全部押せば近いフロアーでとまって扉が開く可能性があります。ところが、停電でエレベータがとまってしまうと、もう操作はできなくなります。

何階でも良いから先ずはエレベータから出る事です。閉じ込められたら救出まで2~3日掛るのでは大変です。

 

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研究所長紹介

所長 山本惠一 ご挨拶

自然災害の中でも、地震は何の前振りも無く突然、発生し甚大な被害を受ける恐ろしい災害です。
ただ恐れるだけではなく、
正しい知識と正しい対策をすることで災害の拡大を防止し、結果的に私達の生命・財産を守る事が出来ます。

地震対策で最も重要な事は、自分自身の命は自分で守り、更に隣近所の助け合いが大切です。
つまり、自助努力と隣近所更に地域社会の助け合い共助が機能することで、災害の拡大を防ぎ、結果的に自分自身の生命財産を守る事が出来ます。
もし、お互いの助け合い共助が機能しないと、せっかく自分の命を守っても、大災害に巻き込まれ、自分自身と家族の命も大災害に飲み込まれてしまう恐れが有ります。
従って、地震対策で共助の力は重要です。
防災上、日頃より必要最小限度、隣近所の関係を重視しないと、大災害の時に自分と家族の生命財産を守る事が出来なくなります。
防災対策上、上手な隣近所の付き合い方を考えるべきです。
お互いに必要以上深く干渉しないで、日頃のあいさつ程度は大切です。そして一年に2度くらいは防災訓練の打ち合わせは絶対必要です。
協力し合う事は、結果的に自分の為であることを、各自自覚することです。


大災害の時、消防も警察も自衛隊もすぐ機能しません。

阪神淡路大震災の時、助けた人たちはご近所の人々が約80%でした。

消防や自衛隊の救助を待っていても助かりません。

巨大地震から助かるには、家の耐震補強と家具の固定、そしてご近所の共助の力です。

所長ごあいさつ