いざという時の対処で、助かる可能性があります!地震の研究50年以上の山本地震対策研究所が地震対策をご提案

山本地震対策研究所

〒116-0001 東京都荒川区町屋5-9-2-502
 

お気軽にお問合せください

家具の転倒防止対策方法その1

6(写真A-7)
↑クリックすると拡大表示します↑

建物の天井或いは梁したと家具の間に

部材を入れ家具の転倒を防ぐ方法

市販の突っ張り棒のサイズが無い場合

 

ホームセンターで材料を購入し日曜大工で作れます。

震度7の揺れでも転倒しません!

市販の突っ張り棒でサイズが合う場合は更に簡単です。

しかも美観を損なうことも有りません。

部材を家具の色に合わせて、オイルステイン等の塗料で着色すればOKです。

 

大地震の時、怪我をしない命を守る事最優先に!

地震対策で間違った対策していませんか?(写真A-0)

皆さん、食品・水等の備蓄や非常用持ち出し袋は準備しますが、

一番重要な事を忘れていませんか?

食料等の備蓄は、死んだら役に立ちません!

これは国内で記録のある自然災害で、水や食料不足が原因での死亡者は居ないそうです。

阪神・淡路大震災での死亡原因で最も多かったのは、建物の倒壊による圧死です。

一方新潟県中越地震での死亡者が少なかったのは、建物の構造が豪雪でも耐えられる丈夫な建物であったので、建物の倒壊が少なく犠牲者の少なかったのが一番の要因です。

犠牲者を少なくするためには、家の耐震補強と家具類の転倒防止対策が最も重要です。

 

地震に備える対策は、絶対に怪我をしない身の安全対策が重要です

特に室内の安全対策が最も大切です。

その中でも最優先させなければいけないのが寝室です。

睡眠中は最も無防備の時です。

 

大地震ですと数秒で家具類の転倒や落下で下敷きになりますので、

家具類の転倒防止や落下防止を最優先して下さい。

 

家具の転倒防止対策方法その2

(写真A-8)
↑クリックすると拡大表示します↑

建物の天井或いは梁したと家具の間に

本・雑誌・段ボール入れ家具の転倒を防ぐ

わずかな隙間の場合、この方法が最も簡単で

確実に転倒を防ぐ事ができます。

 

チョットした工夫で、家具の転倒を防ぐ事ができます。

手軽にしかも、お金も掛らず、大地震でも安心です。

勿論、L型金具で固定することが確実ですが、壁がコンクリートやボード壁

の場合、素人では技術的に難しく、更に賃貸マンション等ですと固定できません。しかし、この方法ですと簡単で何の問題も起きません。

是非、試してください!

(写真A-8)
↑クリックすると拡大表示します↑

耐震家具

震度7の大きな揺れでも倒れない装置付き。

更に、ガラスは強化ガラスを使用し割れない。

大きな揺れでもロック装置付で開かないので、内部の食器類が飛び出さないから安心。

 

(写真A-8)
↑クリックすると拡大表示します↑

扉のロック装置

地震の大きな揺れでも扉が開かないようにロックする。

従って内部の食器類が飛び出さないから安心。

ガラスは強化ガラスを使用し割れない。

 

お問合せはこちら

お問合せ・ご相談は、フォームにて受け付けております。
まずはお気軽にご連絡ください。

研究所長紹介

所長 山本惠一 ご挨拶

自然災害の中でも、地震は何の前振りも無く突然、発生し甚大な被害を受ける恐ろしい災害です。
ただ恐れるだけではなく、
正しい知識と正しい対策をすることで災害の拡大を防止し、結果的に私達の生命・財産を守る事が出来ます。

地震対策で最も重要な事は、自分自身の命は自分で守り、更に隣近所の助け合いが大切です。
つまり、自助努力と隣近所更に地域社会の助け合い共助が機能することで、災害の拡大を防ぎ、結果的に自分自身の生命財産を守る事が出来ます。
もし、お互いの助け合い共助が機能しないと、せっかく自分の命を守っても、大災害に巻き込まれ、自分自身と家族の命も大災害に飲み込まれてしまう恐れが有ります。
従って、地震対策で共助の力は重要です。
防災上、日頃より必要最小限度、隣近所の関係を重視しないと、大災害の時に自分と家族の生命財産を守る事が出来なくなります。
防災対策上、上手な隣近所の付き合い方を考えるべきです。
お互いに必要以上深く干渉しないで、日頃のあいさつ程度は大切です。そして一年に2度くらいは防災訓練の打ち合わせは絶対必要です。
協力し合う事は、結果的に自分の為であることを、各自自覚することです。


大災害の時、消防も警察も自衛隊もすぐ機能しません。

阪神淡路大震災の時、助けた人たちはご近所の人々が約80%でした。

消防や自衛隊の救助を待っていても助かりません。

巨大地震から助かるには、家の耐震補強と家具の固定、そしてご近所の共助の力です。

所長ごあいさつ