いざという時の対処で、助かる可能性があります!地震の研究50年以上の山本地震対策研究所が地震対策をご提案

山本地震対策研究所

〒116-0001 東京都荒川区町屋5-9-2-502
 

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荒川氾濫、銀座水没

お知らせ

2016年8月29日

ホームページを公開しました。

Welcome to Yamamoto jisinntaisaku kennkyuusyo 

命を守る地震対策

山本地震対策研究所 所長 山本惠一

 

所長 山本惠一 

プロフィル

所長 山本惠一
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1935年生まれ、東京都出身です。

地震の研究(地球物理学・地質学・建築構造学)を60年以上しています。

地震関連の経歴

1965年  山本地震対策研究所を開設 所長就任

JIS家庭用品 耐震強度の新規原案作成委員会委員

内閣府    地震災害軽減対策の委員会 委員

安全保証協会 理事  災害対策研究所  所長

全国家具工業連合会 地震対策専門委員等々歴任

現在に至る。

趣味 海外旅行・散歩・囲碁・パソコンで映画を制作・音楽鑑賞等々他 

私のfacebookも見て下さい。

https://www.facebook.com/jisinntaisaku

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あなたの防災対策は万全ですか?

【最も重要な事は】

命を守る! 地震対策!

山本地震対策研究所

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被害を防ぐには、防災意識を持ち

 

パニックにならない事です。 

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私は地震災害から被害を少なくする、被害軽減・減災対策を研究中です。

地震災害から犠牲者を少しでも少なくし、経済的損失も少なくできればと頑張って研究を進めています。

ページは常に更新し、新しい情報を掲載してます。

東京首都圏直下型地震 詳しくはこちらをクリック

東京首都圏の大地震の前兆か・・・?
首都圏の地震の予兆かも・・・?
切迫する首都圏直下型地震の予兆かもしれない、異常現象が多発!
首都圏の皆様へ、より一層の防災意識を持ってください‼

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首都圏の地震の予兆かも・・・?

切迫する首都圏直下型地震の予兆かもしれない、異常現象が多発!

首都圏の皆様へ、より一層の防災意識を持ってください‼

【より精密に計算した結果】

東京・新宿の東京都庁の周辺で、今後、震度6弱以上の大地震が起こる確率が、これまでより20%上昇した—。

そんな驚くべき発表を、政府の地震調査委員会が行った。

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三浦半島の南端、三浦市で6月4日に “異臭” が発生していたことがわかった。
過去にも地震発生前、異臭騒ぎが起きたという、事実があります。

「南関東の地下一帯には国内埋蔵量の8割を占める広大なガス田が広がっています。
地殻活動が活発化することで、ガスが噴き出す。

三浦半島に接する相模湾が震源だとされる関東大震災(1923年)の際にも、
今回と同じ場所からガスが噴き出したことがわかっているんです」

関東大震災の記録を詳細に記した大正震災志(内務省社会局編)には、
地震の直後に測量船で行った相模湾の地盤調査に関する地図がある。

そこには、三浦半島突端の城ケ島付近と東部の浦賀で海底からガスが噴出したと書かれていた。

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茨城県北部を中心に起きている地震は、震源の深さが約10kmと浅い地点で発生。
これは地表に近い部分にできた亀裂による地震で、東日本大震災以降に多く
発生してるタイプだ。

一方で、注意すべきと指摘するのが、茨城県南部などで発生した、震源が60km前後の
深い地点で起きた地震。

東京大学名誉教授・笠原淳三さん:
茨城南部の地震は首都直下につながる地震活動である可能性がある。
太平洋プレートとフィリピン海プレートが衝突してるような場所で
(地震が)起きていて、
それがちょうど首都圏直下地震の場所ともつながっている

もしも、首都・東京の真下が震源となれば、大地震となることも考えられるという。

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帰宅困難者・帰宅難民

東京には、他県から毎日多くの通勤・通学・買い物客が流入し、滞在しています。
災害により交通機能が停止した場合、大きな社会的混乱が予測されます。
特に徒歩での帰宅が困難な帰宅困難者と呼ばれる人々が517万人発生すると
予測されています。

内閣府・中央防災会議「首都直下地震対策に係る被害想定結果について」によると、首都圏直下地震による帰宅困難者は650万人にのぼると推計されている。

「むやみに移動を開始しない」という基本原則が守られなかった実態や、
事業者等が早期帰宅を促したこと、帰宅困難者を受け入れる施設の不足が
明らかとなった。

帰宅困難者のデータを目安にすると10km未満はほぼ帰宅可能とされ、
20kmを超える場合は困難になるとされています。

まずは慌てて移動しようとせず、まず身の安全確保や周囲の状況判断を
優先することが大切です。

写真は東日本大震災の時の状況です。
しかし、東京首都圏直下型地震が発生すると、建物が倒壊し道路を塞ぎ
更に、地震火災が発生し進路を閉ざされ、大勢の人々による2次災害も発生する状況になります。

 

詳細は追って追加記載します。

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地震はなぜ起きるのか?簡単に説明します。
地震はマントルの対流によって起きる

(参考図A-1)
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プレートは、地球内部で対流しているマントルの上に乗っています。そのため、プレートはごく わずかですが、少しずつ動いています。

そして、プレートどうしがぶつかったり、すれ違ったり、 片方のプレートがもう一方のプレートの下に沈み込んだりしています。

 

この、プレートどうしがぶ つかっている付近では強い力が働きます。

この力により地震が発生するのです。

地球の表面は十数枚のプレートと呼ばれる板のような岩の層で覆われています。

そのプレートは、それぞれ年に数cm~数十cmずづ動いており、プレート同士の境目では、両プレートの押し合う力が発生し、この力によってプレート内部にひずみがたまります。

たまったひずみによりプレートは、傷ついたり、元の状態に戻ろうとします。その戻ろうとするとき、大地震が発生するわけです。

この力により地震が発生するのです。 
これは、「プレートテクトニクス」
という説 で説明されます。

20世紀の100年は地震活動が比較的に少ない静穏期でした。

しかし、私の研究では21世紀は、ことによると1000年に1度位の大活動期になる可能性が有ります。既にその兆候が出ています。

地球の表面は,十数枚の固い岩盤(プレート)で覆われている

 プレートテクトニクスとは、地球の様々な変動の 原動力を地球の全表面を覆う十数枚の厚さ数十kmほ どの岩盤(プレート)の運動に求め、そのプレートの 境界部に様々な変動が生じることにより、

地震や火 山をはじめとする様々な地学現象を統一的に解釈し ようという考え方であり、1960年代の後期に登場し た。

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プレートはそれぞれ別々の方向に年間数cm程度の 速さで移動している。
したがって、それぞれのプレー ト境界では、プレートが離れ合ったり、近づき合っ たり、あるいはすれ違ったりする


プレートが離れ合う境界では、大西洋中央海嶺や東太平洋海膨などの海底山脈が形成され、その中に大きな裂け目が形成される。近づき合う境界では、プレー ト同士が衝突して山脈が形成されたり、一方が他方に沈み込んで、
海溝や弧状に配列した島々(弧状列 島と呼ぶ:アリューシャン列島、千島列島、日本列島、 南西諸島などがその例)が形成される。すれ違いの境界は、
トランスフォーム断層と呼ばれる横ずれ断層である。

 

プレート境界部は、種々の変動の舞台となり、地震や火山も主にプレート境界に沿って分布する。
プレートの境界部以外は安定しており、変動の少ない安定した大陸や大洋底を形成し ている。

日本列島とその周辺は、複数のプレートが互いに近づき合っている地域で、

太平洋プレート、フィリ ピン海プレート、そして陸側のユーラシアプレートプレートと北米プレートの最低4つ のプレートがあるとされている

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ヒマラヤ山脈(ヒマラヤさんみゃく、Himalayan Range)は、アジアの山脈で、
地球上で最も標高の高い地域である。単にヒマラヤということもある。 

ヒマラヤは、インド亜大陸とチベット高原を隔てている無数の山脈から構成される巨大な山脈である。
西はパキスタン北部インダス川上流域から、東はブラマプトラ川大屈曲部まで続き、ブータン、中国、インド、ネパール、パキスタンの5つの国にまたがる。いずれも最大級の大河であるインダス川、ガンジス川、ブラマプトラ川、黄河、長江の水源となって数々の古代文明を育み、このヒマラヤ水系には約7億5千万人の人々が生活している(これにはバングラデシュの全人口が含まれる)。

ヒマラヤは、広義の意味ではユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートの衝突によって形成された周辺の山脈である、カラコルム山脈、ヒンドゥークシュ山脈、天山山脈、崑崙山脈などを含む。 

広義のヒマラヤには、最高峰エベレストを含む、地球上で最も高い14の8,000 m級ピークがあり、7,200 m以上の山が100峰以上存在する。一方で、アジアのこの地域以外には7,000 m以上の山は存在せず、アンデス山脈アコンカグアの6,961 mが最高標高である。 

プレートテクトニクスによると、ヒマラヤ山脈は、インド亜大陸のユーラシア大陸への衝突により形成された。
インド亜大陸の北上は続いており、ヒマラヤ山脈の成長も続いている。 

各山々の標高には数説あり、エベレストは、中国の研究チームが測量した8,844 m が最新データである。
測量技術の向上と地殻変動による推移が関係している。
注として、上記のデータには山頂の積雪3.5 mは含まれない。
 

インドとユーラシア大陸の間にあった海底が大きく押し上げられていった。こうしてヒマラヤの山々が生まれたんだ。

エベレストの山頂からは、三葉虫など古代の海の生き物の化石が見つかっている。


今もインドは年に5センチメートルほど北上し続けていて、エベレストは毎年数ミリメートルずつ高くなっている。

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アメリカ地質学会の衝撃的な発表。
「地球の回転が《謎の速度低下》を起こしている」
そして2018年、大規模地震の発生数は大幅に上昇するという予測も公開

(参考図A-1)
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地球の回転が遅くなっているといっても、今だけ起きている異常事態ということではなく、
地球のサイクルとして昔から続いているものなのだそうです。

過去 1世紀のデータから得られた傾向からは、 2018年が地震が異常に活発な年となることを示唆している。

通常、地球では 1年間に 15回から 20回の大きな地震(マグニチュード 7.0以上)が発生するが、しかし、地球の回転の減速の 5年目となる2018年は、データの傾向からは、平均で 25回から 30回以上のマグニチュード 7以上の地震が起きると予測される。

地球の回転速度が不可解に減速している : 専門家たちは2018年の地震発生数の上昇を予測する

科学者たちは、2018年に世界的に大規模な地震の発生数が大幅に増加する可能性についての強力な証拠を発見した。地球の自転は正確に周期的であることを私たちは知っているが、現在、その回転速度が 1日に数ミリ秒それが遅くなり続けているのだ。

このわずかな変化を地球上にいる私たちが気づくことはないが、もし、それに気づくとすれば、地球上で深刻な大地震を経験することが増えることによって、ということになるかもしれない。

地球物理学者は地球の自転速度をきわめて正確に測定することが可能で、それは、ミリ秒程度のわずかな変動を計算することもできる。そして現在、科学者たちは、地球の自転速度が遅くなっていることを計測しており、これが地震の周期的な増加の観測と結びついていると考えている。

地質学者による研究チームは、大地震の発生の傾向を探るために、はじめに、 1900年以来発生したマグニチュード 7.0 を超えるすべての地震を分析した。

そして、その中で研究者たちが見いだしたことは、約 32年ごとに世界の大規模な地震の数が増加していたということだった。

中見出し

オフィス街や繁華街で大きな揺れに襲われた場合、看板や窓ガラスの破片など、

頭上からの落下物で大怪我をする恐れがある。

建物に逃げ込む必要があるが、その建物が倒壊したら元も子もない。
超高層ビルと低層ビル、どちらが安全なのか。
高層か低層かというよりも、そのビルが古いか新しいか、これが最も重要。
つまり1981年以降の新耐震基準で建てられた建物かどうかが問題です。

超高層ビルは基本的に新しく、耐震設計がしっかりしているので、
ビルが新しいか、古いか分からない場合は、超高層の方が安全の目安になります。

もし逃げ込む先が低層ビルしかなかったら、
建物の中に入ってすぐに柱をチェックすることが大切です。

柱にX状もしくは斜めの亀裂が入っていたら、
コンクリートの中の鉄骨が断裂している
『せん断破壊』という現象が起きている。
余震で建物が潰れる可能性があります。

強い揺れが収まったら、すぐに別のビルに移るべきです。

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【地震対策】命を守る重要な事項
建物の耐震対策 場合によっては耐震補強だけでも
室内の安全対策 特に家具類の固定は重要で最優先に!

 

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しかしこれだけでは命を守る事は出来ません!

最も重要な事は、

一人一人の防災意識です。
もしもの時にパニックにならないための万全な備えとは!

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日ごろからの備えが大切になります。
通勤・通学・ショッピング・仕事中等々
時と場所と場合に、どうすれば良いか
日頃から考えていますか?

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どのようなシチュエーションでも即座に行動するには、
日頃から、いろいろ想定し考えて行動してみる事です。

突然‼想像もしなかった恐ろしいことになると、
冷静な判断が利かなくなりパニックになり、

「命を守る」適切な行動が出来なくなります。

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何時も通勤・通学やお買い物に利用してる場所が、

突然こんな危険な状況に!
巨大地震でこんなに恐ろしいになる事を想定していますか?

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買い物中、陳列棚が倒れない方向に避難する。
家具類は固定する、室内の安全対策は最優先に!

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日頃から「命を守る方法を考えていますか!?」

あなたの防災対策は万全ですか?
地震は、何時・何処で起きるか分かりません!

(参考図A-1)
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突然、緊急地震速報で大きな地震発生しました、
強い揺れから身を守って下さい!
と言われても、どう対応すればよいか?
数秒間で命を守る行動がで
きますか?


通勤・通学・ショッピング・仕事中等々
時と場所と場合に、どうすれば良いか

日頃から考えていますか?

そうです!どのような環境でも自分自身の命を守る方法を考えて置くべきです!

もし、突然予想もしないことが起きるとパニックを起こし正常な判断ができません。
どのような行動をするべきか日頃から考えて置くべきです‼

どのようなシチュエーションでも即座に行動するには、
日頃から、いろいろ想定し考えて行動してみる事です。

巨大地震で突然こんな危険な状況になる事を、

あなたは想定していますか?

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電車に乗車中のとき!

緊急地震速報を携帯電話受けたら

つり革、手すりなどにしっかりつかまり、身を守る
車外に投げ出されないように気を付けるとともに、
車掌または誘導員の指示に従う。

最悪脱線転覆も考えられる。

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電車も脱線転覆を起こし多くの死傷者が出ます。
交通機関が止まれば帰宅難民が多くなります!

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首都圏直下地震で最も被害が大きくなるのが火災による犠牲者、
関東大震災では、犠牲者10万5千人の87%が焼死とされています

大火災になれば、その勢いは凄くなり、乱気流が発生し、
次に起きる事は、最も恐ろしい火災旋風です。

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つまり、火の竜巻で1000度という高温で、
更に風速は50m~60m以上と言われています。

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巨大地震から、

自分の命は自分自身で守らなければ、

誰も助けてはくれません。

命を守るため、日頃から防災意識を持ちましょう!

北海道胆振(いぶり)東部地震

9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とするM6.7、最大震度7の地震が発生。40人の死亡が確認される(10日18時)など甚大な被害をもたらし、「平成30年北海道胆振東部地震」と命名された。

(参考図A-1)
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今回の地震では強震動によって厚真町を中心に広い範囲で土砂崩れが発生した。

この土砂崩れの主な崩壊源は約4万年前に支笏カルデラから噴出された降下テフラで、この層の上位にある恵庭岳や樽前山のテフラや、土壌層が一気に崩れたとみられている。前日の台風や、6~8月の降水量が平年の約1.6倍と多かったことから、土壌には多量の水を含んでいたと考えられており、その影響もあった可能性も考えられてる。また降下軽石層は透水性が高く、化学的風化で粘土化し、土砂崩れが起こりやすくなっていた可能性も指摘されている

テフラとは、火山灰・軽石・スコリア・火砕流堆積物・火砕サージ堆積物などの総称。

 

液状化による甚大な被害が出た札幌市清田区。
街の至るところで液状化現象が発生し、地面が陥没したため、傾いた家が多くみられる。

地震発生前にまっすぐ伸びていた道は、すっかり泥に覆われ、亀裂も走りでこぼこの状態に、吹き出てきた泥に車も埋まり、足を取られてしまう人もいた。

なぜこのエリアで大規模な液状化が起きたのか。

清田区はかつて沢が散在する湿地帯に火山灰を盛り土した住宅地で、比較的地盤が弱い土地だったという。

2003年に起きた十勝沖地震の際に、札幌市清田区では道路がへこみ、電信柱は傾き、塀にもひび割れが起きるなどの液状化が発生。

今回の地震では強震動によって厚真町を中心に広い範囲で土砂崩れが発生した。
この土砂崩れの主な崩壊源は約4万年前に支笏カルデラから噴出された降下テフラで、
前日の台風や、6~8月の降水量が平年の約1.6倍と多かったことから、
その影響もあった可能性も考えられてる。

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大規模な液状化が起きた清田区はかつて沢が散在する湿地帯に火山灰を盛り土した住宅地で、
比較的地盤が弱い土地だったという。

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台湾地震 手抜き工事による被害多数
地震集中地域で手抜き工事による被害多数これは人災である。

(参考図A-1)
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台湾南部で2018年2月6日発生したマグニチュード(M)6・4の地震は、多数の死傷者を出し、常に地震と向き合う台湾のリスクを浮き彫りにした。台湾では建物の耐震性への不信感も強く、市民にも不安が広がっている。

台南市で被害を受けた建物は築20年以上のものが多く、倒壊した16階建ての集合住宅は92年に建築許可を得ていた。元々の耐震性が低かった可能性が高いが、台湾では一部の建築会社に対する不信感も根強い。倒壊は「手抜き工事」が原因ではないかとの見方も現地メディアによると、この建物が原形をとどめているのは1~5階部分だけで、それより上は「豆腐のように」倒壊してしまったとのこと。住宅の壊れた柱の中からは、サラダオイルなどの一斗缶や、発泡スチロールが発見されています。広まっている。

地元メディアは地盤の問題のほか、倒れたコンクリートの中にサラダ油の缶が混ざっていたとも伝えていて、台湾の当局は建物が倒壊した原因を詳しく調査することにしています。

台湾の中央気象局は同日、地震は高雄北部の山岳地の断層が原因で、最大震度は6程度との見方を示した。震源が比較的浅いため、隣接する台南市などで大きな揺れを感じたとみられる。台湾はフィリピン海プレートとユーラシアプレートが交わる部分に近く、日本と同じく地震が多い。気象局によると、高雄から台南にかけては断層が多く、「台湾南部の地震集中地域」だという。

台湾地震 手抜き工事による被害多数、台湾では一部の建築会社に対する不信感も根強い。
地震集中地域で手抜き工事による被害多数これは人災である。

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倒れたコンクリートの中にサラダ油の缶が,台湾の当局は詳しく調査することにしています。

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日本でも巨大地震で

  何が起きるか心配です!

 

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日本でも少々心配なことがあります!?
首都圏直下型地震が発生したら、ビル・マンションは安全か?
「姉歯事件」より重大・深刻な「マンションデータ偽装問題」から、
横浜の大規模マンションのくい打ち工事に手抜きがあったとの報道。

(参考図A-1)
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横浜市内の大型マンションが傾いた問題で、建設時の杭打ち工事で、建物の基礎となっている複数の杭が強固な地盤に届いておらず、杭打ちのデータに別の工事のデータが転用されていたことに加え、セメント注入量まで偽装されていたことが明らかになった。

デベロッパーは三井不動産レジデンシャル、元請け施工が三井住友建設、下請けが日立ハイテクノロジーズ、杭打ち工事を行った孫請けが旭化成建材と、いずれも日本を代表する企業ないし子会社であり、日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。

同じようにマンション等の建築をめぐって発生した問題に、2005年11月に表面化した姉歯元一級建築士による耐震強度構造計算書偽装事件(「姉歯事件」)がある。この問題は、日本社会全体を巻き込む大きな問題となったが、その多くは、建築基準法に対する無理解、建物の耐震性についての誤解によるものだった。姉歯事件と比較すると、基礎となる杭が地盤に届いていないという現実的な瑕疵の問題であり、少なくとも「建物の傾斜」という実害が発生している点において、「計算上の耐震強度」の問題で、建物の実害も発生しなかった姉歯事件より重大かつ深刻である。

むしろ、設計段階の問題であった姉歯事件をめぐる騒ぎの中で、施工段階における真の問題が見過ごされてきたことが、今回の問題の背景となったとみることもできる。

改めて姉歯事件をめぐる問題を振り返りつつ、今回の問題を考えてみることとしたい。

このようなことは、氷山の一角かも知れません?!

更に、心配です!

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日本海の地震が活発化している!
プレートがひしめき合っている太平洋側に比べて日本海側の地震活動はあまり活発ではありません。
しかし、20世紀中ごろからは20~30年に1度の割合で大地震が発生していてる。

(参考図A-1)
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主な地震としては、

1940年神威岬沖地震(M7.5)、

1964年新潟地震(M7.5)、

1983年日本海中部地震(M7.7)、
1993年北海道南西沖地震(M7.8)

 

などがあり、いずれも多数の死者を含む大きな被害が出ました。

北日本の日本海側沖には、「日本海東縁変動帯」と呼ばれるプレートの境目が存在します。
同変動帯は将来的には太平洋側のようにプレート同士が衝突するようになると考えられていますが、単なる境目であっても岩盤にひずみエネルギーは蓄積され、時には大きな地震を引き起こします。

近年、同変動帯の活動が活発化しているとの説もあり、上記の通りいくつもの地震が発生しています。
特に秋田県沖などには最近大きな地震が発生していない地震空白域が存在しているとされており、再び大地震が発生する可能性が十分にあります。

新潟地震から16日で55年たちましたが、今一度、地震防災・減災について考える機会になると思います。

1983年日本海中部地震(M7.7)

あの秋田県沖で発生した地震の津波で、104人が亡くなった「日本海中部地震」から33年経ったとの記事がありました。

遠足で来ていた合川南小学校の子供たちが男鹿の加茂青砂の岩場で昼食の弁当を食べていたところを津波が襲いました。

山の子たちは、先生や大人たちでさえ、「地震=津波」との判断は出来ませんでした。

あれからもう33年が経った。

1993年北海道南西沖地震(M7.8)

「揺れ」は、避難のスイッチ
北海道南西沖地震は、日本海中部地震などと同様の日本海東縁部におけるプレート境界での地震です。
日本海側で発生した地震としては近代以降最大規模で、北海道の桧山・渡島地域を中心に死者・行方不明者230名の犠牲がありました。
その大半は津波によるものでした。

奥尻島は震源に近く、地震発生後3〜5分で津波第一波が襲来したと考えられています。

 

1993年7月12日/北海道南西沖地震

天皇皇后両陛下の被災地ご訪問

(両陛下は膝をつき同じ目の高さで被災者一人ひとりの話をお聴きになり、手を取り慰め励まされた)
(それまで不満を口にしていた人々も感激して涙し、以降精神的にも顕著な立ち直りを見せた)

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秋田県に被害を及ぼす地震

秋田県に被害を及ぼす地震は、日本海東縁部で発生する地震と、陸域の浅い場所で発生する地震です。


日本海東縁部では、「昭和58年(1983年)日本海中部地震」(M7.7)が発生し、津波や地震の揺れ、
地盤の液状化現象などにより県内で死者83名の被害が生じました。

また、「昭和58年(1983年)日本海中部地震」の震源域付近で1964年に発生した男鹿半島沖の地震(M6.9)や同じく日本海東縁部で発生した1833年の庄内沖の地震(M7 1/2)、

1964年の「新潟地震」(M7.5)によっても県西部で津波や地震の揺れ、地盤の液状化現象などによる被害が生じました。

日本海東縁部は太平洋側沖合に比べて地震の活動度は低いのですが、
この数十年間に限れば、北海道から新潟県の沖合にかけて、
大きい地震がほぼ南北方向に列をなして次々と発生しました。

現在では、日本海東縁部は、太平洋側のように、海溝からプレートが沈み込む境界ではなく、プレート境界が幅広い帯状の地域となっており、南北走向の東西に分布する何条かの断層帯より成り、幅を持った領域全体(ひずみ集中帯)で圧縮力によるひずみを解消すると考えられています。

「昭和58年(1983年)日本海中部地震」と1833年の庄内沖の地震の震源域の間に挟まれた海域では、過去に大きな地震の発生は知られていません。このため、この海域を地震の空白域とする考え方もあります。

「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」では、
県内で負傷者11名などの被害が生じました(平成27年1月9日現在、警察庁調べ)。

秋田県は東北地方の他の地域に比べて陸域の被害地震が多く知られています。
明治以降だけでも、秋田・岩手県境で1896年の陸羽地震(M7.2)、
県南部で1914年の秋田仙北(せんぼく)地震(M7.1:強首(こわくび)地震と呼ぶこともあります)、沿岸付近で1939年の男鹿(おが)地震(M6.8)などが発生しており、
それより小さいM6程度の被害地震(例えば、1970年の秋田県南東部の地震(M6.2))もいくつか知られています。

これらの被害地震は、1896年の陸羽地震のように活断層帯で発生している場合もありますが、活断層が知られていない地域で発生した場合もあります。


日本海沿岸の断層帯では、9世紀頃と17世紀以降の2回の活動期が知られています。


17世紀以降では、1644年の本荘付近の地震(M6.5:羽後本荘地震と呼ぶこともあります)、1694年の能代付近の地震(M7.0)、

1804年の象潟地震(M7.0)、
1810年の男鹿半島付近の地震(M6.5)などいくつかのM7程度の大きな地震が発生しています。

 

日本海沿岸の青森県との県境付近、森吉山付近や花輪付近、県南東部の栗駒山周辺、及び岩手県との県境付近のところどころでは、最大でM4程度以下の規模の群発地震がときどき発生しています。

例えば、1981年から1984年まで続いた森吉山付近の群発地震活動(最大M5.2)などが知られています。


群発地震が発生している地域の側には活火山があることが多いのですが、
これらの活火山と群発地震活動との関係について、はっきりしたことはまだ分かっていません。

県南東部では、本震-余震型の地震が発生することもあり、
栗駒山近くの宮城県鳴子町(旧名、現在の大崎市)鬼首付近を震源域とする
1996年の秋田・宮城県境の地震活動では、逆断層型の地震(M6.1)と横ずれ断層型の地震(M5.8)が続けて発生しました。


「1968年十勝沖地震」(M7.9)のように太平洋側沖合で発生する地震や1894年の庄内地震(M7.0)
のように県外の周辺地域で発生する地震によっても被害を受けることがあります。


秋田県の主要な活断層は、日本海沿岸の北部に能代断層帯、南部に北由利断層が、奥羽山脈の北端付近の花輪盆地の東縁に花輪東断層帯が、奥羽山脈の西側には横手盆地東縁断層帯が、岩手県との県境付近に雫石盆地西縁-真昼山地東縁断層帯があります。

また、県内に被害を及ぼす可能性のある海溝型地震には、青森県西方沖、秋田県沖、山形県沖、佐渡島北方沖の領域で発生する地震があります。 

「日本海側も地震リスクあること忘れてはいけない」

東京大学地震研究所の古村孝志教授によりますと、今回地震が起きた場所は、「日本海東縁部」と呼ばれる北米プレートと、ユーラシアプレートが衝突している場所で、ひずみが集中し、活断層も数多くある地域だということです。

このため、北海道北西沖から新潟県北部沖にかけての日本海東縁部では、
昭和39年(1964年)にマグニチュード7.5の「新潟地震」
昭和58年(1983年)にマグニチュード7.7の「日本海中部地震」
平成5年(1993年)にマグニチュード7.8の「北海道南西沖地震」

たびたび規模の大きな地震が発生しています。


地震調査研究推進本部は、この日本海東縁部を、8つのエリアに分けて、規模の大きな地震の発生頻度を推定していますが、

発生間隔が1000年程度以上など、太平洋側のプレート境界より

長いのが特徴で、地震の記録が少ないために、わからないことも多い領域だということです。

古村教授は「南海トラフなど太平洋側の地震が注目されるが、
日本海側も地震のリスクがあることを忘れてはいけない。


大きな地震が起きると、短時間で津波が到達するので、備えを進めてほしい」と指摘しています。

 

山形県沖で地震 新潟で震度6強

6月18日(火)22時22分頃、新潟県で最大震度6強を観測する地震がありました。

 震源地は山形県沖(酒田の南西50km付近)で、震源の深さは14km、
地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定されます。
 (0時30分に、地震の規模は速報値のM6.8から暫定値のM6.7に切り替えられました。)

18日午後10時22分、山形県沖を震源とする地震があり、新潟県村上市で震度6強を観測した。
震源の深さは約14キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・7と推定される。
気象庁は津波が発生する可能性があるとして、
山形県、新潟県上中下越、佐渡、石川県能登の沿岸部を対象に津波注意報を出した。

予想される津波の高さは最大で約1メートルという。
新潟港では10センチ、山形県酒田市や新潟県粟島では微弱な津波を観測した。

 

 

 

高槻市立寿栄小学校4年の女児(9)が犠牲になった事故では、

ブロック塀の建築基準法違反が判明。

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東淀川区の見守りボランティアの男性(80)も、安全上問題のある

民家の外壁が崩れて死亡したとみられている。

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大阪北部地震 女児死亡の倒壊ブロック塀、3年に1度法的な点検していた?
何のための点検か理解できない。防災対策・耐震化について基本から見直す必要性がある。

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(参考図A-1)
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高槻市立寿栄小学校4年の女児(9)が犠牲になった事故では、ブロック塀の建築基準法違反が判明。大阪市東淀川区の見守りボランティアの男性(80)も、安全上問題のある民家の外壁が崩れて死亡したとみられている。地震後の緊急調査では、大阪北部の他の自治体でも、危険な塀が放置されていたケースが相次いで判明した。

1978年の宮城県沖地震で28人の犠牲者のうち18人がブロック塀などの下敷きになり亡くなったことを契機に、3年後に建築基準法施工例が改正され、ブロック塀の規制が強化されました。

規制の主な内容は、

▶高さは2.2m以下
▶壁の厚さは15cm(高さ2m以下は10cm)以上
▶塀の上と基礎には径9mm以上の鉄筋を配置する
▶壁内には径9mm以上の鉄筋を縦横80cm以下の間隔で配置する
▶長さ3.4m以下ごとに控壁を設ける
▶基礎は30cm以上地中に埋め込む
などです。

豊中市では、市内の小・中学校など85校のうち、8割の66校で違反状態のブロック塀が確認された。基準の2倍を超える約4.5メートルの高さの塀もあったほか、基準内でもひび割れや傾きが放置された塀が幾つも見つかった。
同市の担当者は「学校耐震化率は100%と思っていたが、建物だけでプールの壁などは対象外だった」と反省。36校で問題が見つかった茨木市の担当者も「古いブロック塀は現在の基準に沿っていないことを知らなかった」と話した。
基準にかかわらず、学校のブロック塀で道路に面した9カ所全ての撤去を決めた箕面市。工事中はプール授業は休まざるを得ない。目隠しは必要で、代替のスチール塀を作る費用も課題。急な出費に担当者は「国の補助を」と要望した。
通学路の道中にブロック塀は無数にあり、学校施設だけでは対策不足だ。ただ、建築基準法違反でも、規制強化前に建てられたブロック塀には基準が遡及(そきゅう)適用されない。当時の法律に沿っていれば罰則はないため、難しい面もある。

 

このようなことは、氷山の一角かも知れません?!

更に、心配です!

大阪北部地震

この地震で隣接する上町断層が

   動きやすくなったと思われます。
 

今回の地震では5人の死者が出ましたが、            

                   もし上町断層で地震が発生すれば

死者4万2千人以上

    建物膳かい97万棟と予想されています。

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皆さん日本は何故地震が多いのかご存知ですか?

地震の予知について!

(参考図A-2)
↑クリックすると拡大表示します↑

日本は何故地震が多いのか?
日本列島は北米プレート・太平洋プレート・ユーラシアプレート・フィリピン海プレートの4枚のプレートの境目に存在します。
プレートの境界線では繰り返し巨大地震が発生します。
更に、2000箇所も有る活断層が何時動くか把握する事は困難です。

 

 

現在、地震の研究は進んでいますが、しかし地震の予知までは残念ながら出来ません。

現段階では、今後30年以内に震度6以上の揺れに見舞われる確率で濃い部分は確率が高く、薄いほど確率が低い事になります。(参考図A-2)

この図で、南海トラフ連動地震が予測される地域や首都圏直下型地震の危険性が高いところは濃くなっていますが、今年起きた熊本県地震の地域は薄く確率は8%と低い場所でした。

 

このハザードマップは、プレート境界線で起きる巨大地震の予測は可能ですが、内陸直下型地震の予測は難しく、しかも2000箇所も有る活断層が何時動くか把握する事は困難です。

しかし、ひずみの蓄積が高い活断層は、どこかで地震が発生すると、それに誘発され大きな地震が起きます。2000箇所の活断層はそれぞれ動く間隔も千年から数千年、場所によっては数万年に一度と言うものです。従ってその動きの時期を予測するのは非常に難しい事です。

プレート境界線で起きる巨大地震は、100年~250年ほどの間隔で地震が発生し、過去の地震の記録も有り、更に観測体制も進んでいますので、予測が可能です。

 

南海トラフの、ひずみの詳細な分布が、海上保安庁の海底観測で初めて明らかになりました。

 

このことは英科学誌ネイチャー電子版に5月24日、

論文が掲載されました。

この詳細から、沖合のトラフ沿いに大きなひずみ。

このことから今迄に想定された津波より大きくなる、そしてM9を超え、今迄起きた事のないM10の可能性も考えられる。

 

南海トラフ巨大地震は最大で死者32万3000人、
経済的損失220・3兆円、被災者950万人という
途方もない被害をもたらす大災害!

命を守るために         防災対策と防災意識が

                    重要です!

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【南海トラフ連動地震】
日向灘を含む「4連動巨大地震」が秒読み段階に!
南海トラフの震源域は駿河湾から日向灘まで続く。

(参考図A-2)
↑クリックすると拡大表示します↑

地震の活動期になています、熊本県直下型地震の次はどこか?

熊本県で起きたような直下型地震は日本国中どこで起きても不思議ではない状況です。

何故ならば、日本列島にはわかっているだけでも、2000箇所の活断層が有ります。

 

今最も心配される地震は、南海トラフ連動超巨大地震す。

この地震が何時起きるかですが、少々気がかりな現象が出でいます。

それは熊本地震の後、日向灘沖に非常に周期の長い地震波が調査によって発見されました。それはプレートの境界の固着している部分が、ゆっくり動くスロースリップしていること解りました。

これが南海トラフ連動地震を誘発するのではないかと心配されています。

東日本大震災の時、宮城県沖の震源域の隣で前震だったと後から判明し現象が、固着部分のスリップが本震の前に起きていたことが分かりました。

この日向灘沖のスロースリップが、南海トラフ連動地震の引き金と断定はできませんが、もしそうだとすれば、かなり切迫していると考えられます。

その事が正しいか否かより、

大切な事は何時起きても大丈夫と

対策を急ぐことが重要です。

南海トラフのひずみ

1707年に死者2万人を出した南海トラフ地震「宝永地震」は、

日向灘地震が引き金となって起こったと言われています。

過去に発生している事例があることから、
今回の地震が南海トラフ地震の前兆や引き金

となる可能性は否めません。

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過去に南海トラフで発生した大地震

過去に南海トラフで発生した大地震は、その震源域の広がり方に多様性があります。
また、南海地域における地震と東海地域における地震が、同時に発生している場合と、若干の時間差(数年以内)をもって発生している場合があります。

東海地域の地震でも、御前崎より西側で、断層のすべりが止まった昭和東南海地震(1944年)と、駿河湾の奥まですべりが広がったと考えられている安政東海地震(1854年)では、震源域が異なります。

また、宝永地震(1707年)の震源域は、津波堆積物などの調査結果から、
昭和南海地震(1946年)や安政南海地震(1854年)の震源域より
西に広がっていた可能性が指摘されています。

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東京首都圏直下型地震や南海トラフ連動地震等

の超巨大地震が切迫している状況のこの時期!

日本地震学会が

「地震予知検討委員会」を

廃止すると発表。

しかし、国民の多くは少しでも

巨大地震の予知に関する

情報が欲しいと思っている。

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でも、ご安心ください!

私があらゆる情報を

集め皆様にお伝えします。

巨大地震の予知に関する手掛かりに

つながる情報がありました。

地球には、月と太陽の引力の影響が及ぼされています。
たとえば、月と太陽の引力は海水をひきつけ、
満ち潮と引き潮を生み出しますね。それと同じで、
地球自体も一日に2回、大きく変形させられ、
地表面が20cmも動いている。これを地球潮汐と言います。

「東日本大震災は、月と太陽の引力の影響が大きい時期に発生した」
という防災科学技術研究所の田中佐千子研究員の成果だ。

「田中さんの最近の研究では、東日本大震災の前36年間に
震源の近くで起きた地震約500件を調べると、
巨大地震に近づくにつれて、
高潮のときに地震が起こる割合が増えていたのです」という話。

田中研究員とともに共同研究を行ったことのある、
米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の
エリザベス・コークラン博士はこう語る。

「地球には、月と太陽の引力の影響が及ぼされています。
たとえば、月と太陽の引力は海水をひきつけ、
満ち潮と引き潮を生み出しますね。それと同じで、
地球自体も一日に2回、大きく変形させられ、
地表面が20cmも動いている。これを地球潮汐と言います。

地球潮汐と潮の満ち引きによる海洋荷重が、
断層にどのようなストレスを与えるかを研究しました。
'77~'00年に起こった地震2027件について調べたところ、
その75%が、潮位が基準海面より1・8m以上高いときに起きていたのです」

コークラン博士はこう続ける。

ここから得られる情報は、地球と月と太陽が
並ぶ新月の潮力が危ないと言えます。

これは「ひずみ」たまって地震が起きる状況まで達してところに
地球と月と太陽の引力が地震起こす引き金になると云うことです。

更に、強い台風(高潮を起こすような強い低気圧)も
地震を起こす引き金になる事もある。

仮に、最悪の場合
このような自然現象が、
津波の高さも満潮と高潮の威力が加わり高くなる可能性がある。

更に台風で防風雨の厳しい環境での避難となる事も考え、
準備が必要になるかも知れません。

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月と太陽の引力の影響で、

地表面は1日2回、

20cm程度の上下変動。

これを地球潮汐と言います━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳しくはこちらをクリック

月と太陽の引力の影響が及ぼされ、満ち潮と引き潮を生み出します。

それと同時に地球自体も一日に2回、大きく変形させられ、
地表面が20cmも動いている。これを地球潮汐と言います。

それが地球潮汐(ちょうせき)です。
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地球潮汐が地震の引き金に!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本の防災科学技術研究所とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の
研究者たちが、海岸線に沿って延びる特定のタイプの断層付近で、
満潮時に大地震が発生する確率が、干潮時の3倍になることを突きとめた。

何十年にもわたる考察を経て、ついに強力な潮の力が地震の引き金になる可能性を示す証拠が発見された。

今回の発見によって、地震の発生直前に起こる

予兆を地質学者たちが把握しやすくなる。
また、将来的な地震予知の実現に向けて、

小さな一歩を踏み出したと言えるだろう。

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地球潮汐が地震の引き金になる可能性を知り!

【提案】

1.自助努力、

個人レベルで防災意識を高める!

2.自助・共助・公助の連携、

防災コミュニティーを作り 

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個人レベルで防災意識を高める!

日頃から防災意識を身に着けて地震では、

どのような災害が起こるのかを知り、
どのように自分自身の命を守るか行動の

仕方を身に着けて置きましょう。

地球潮汐が地震の引き金になる可能性が高いのであれば、
その危険性が高い時は不要不急の外出は控え、
しかし仕事は休めないでしょう。

従って、その危険日は防災訓練の日と決め、
実際にここで地震が起きたらどう行動するか、
やって見ましょう!

どこが危険か安全な場所はどこか確かめるチャンスです。
大きな揺れから身を守れる場所、次に広域避難所はどこか、更に帰宅難民になった場合、どこにどんな施設があるか、
全て確かめることです。

巨大地震の時は自分自身の命は自分で
守らなければ誰も守ってはくれません。

しかし、自助努力だけでは限界があります。

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至急、大災害に備える体制を!

防災コミュニティーをつくる

内閣府が昨年1月に全国20歳以上におこなった「社会意識に関する世論調査」では、地域での付き合いをどの程度しているかという質問に

対し、「よく付き合っている」と回答した人は17.9%しかいませんでした。

一方、地域での付き合いはどの程度が望ましいという質問では、
「住民全ての間で困ったときに互いに助け合う」と答えた人が全体の46.3%と半数近くを占め、「気の合う住民の間で困ったときに助け合う」と答えた人の割合を大きく上回りました。


しかし「住民全ての間で困ったときに互いに助け合う」関係が理想だとはいっても、ふだん顔を合わせてもあいさつを交わさない、あるいは付き合いがあまりない人に助けを求めることができるでしょうか。


昔は、向こう三軒両隣は親戚以上の付き合いがありました。
しかし現在は隣の人と話をしたことがないとか、どんな人が住んでいるのか分からない状況が一般的になっているようです。

このような状況でお互いに助け合いをすることはできるでしょうか?

平穏無事な時はそれでも済みますが、大災害など起きた時は、先ず自助努力、次にご近所の助け合い共助の連携が大切です。

災害の時は、自助・共助・公助の連携が大切ですが、隣近所の付き合いが希薄になった現在は有事の際、機能しないと考えられます。

従って、災害の拡大は防げず、大災害になり結果的に自分自身の命を守ることもできなくなります。

切迫する巨大地震に備え、大至急!
防災コミュニティーを!

防災コミュニティーは

防犯にも役に立ちます!

安全・安心・快適な街に!

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備えあれば憂いなし!

《防災コミュニティーの詳細は、別のコーナーで詳しく説明》

詳しくはこちらをクリック

巨大地震 潮の満ち引きの力が関係ある!

東京大学の井出哲教授らの研究チームが先日「Nature Geoscience」オンライン版で発表した研究によると、2004年のスマトラ沖地震や2011年の東日本大震災などの巨大地震、通称“ビッグワン”は潮の満ち引きの原因となる月の引力が強く働く時に発生しやすくなるという結果が導き出されたという。

マグニチュード9.1を記録した2004年12月26日のスマトラ島沖地震
同じくマグニチュード8.8を記録した2010年2月27日のチリ地震、
更に、マグニチュード9.0を記録した2011年3月11日の東日本大震災
マグニチュード9前後の超巨大地震の前には、潮の満ち引きの激しさを示す「潮汐応力」の振幅が大きかったことが明らかになった。

満月と新月の時に

超巨大地震が発生しやすい。

関東大震災(1923年)─月齢19.7、中潮
北丹後地震(1927年)─月齢3.3、中潮
三河地震 (1945年)─月齢28.5、中潮
南海地震 (1946年)─月齢27.4、中潮
福井地震 (1948年)─月齢20.6、中潮
阪神淡路大震災(1995年)─月齢15.7、満月(大潮)

東日本大震災 (2011年)─月齢6.4、中潮
スマトラ島沖地震(2004年)─月齢15.7、満月(大潮)

スマトラ島沖地震による死者(28万3千人以上)が最大です。

東日本大震災は、月と太陽の引力の影響が大きい時期に発生した。

2019年11月25日更新 
潮汐カレンダーは毎月更新します

地球潮汐が地震の引き金に!
巨大地震発生の要注意日は!?

満月や新月の頃に、月と地球と太陽が直線的に
並ぶために、引力が最大になって大潮になります。
この日は要注意日!

南海トラフ連動地震・東京首都圏直下型地震等の
巨大地震でひずみが大きくなっている地震は、

地球潮汐が地震の引き金になる可能性が高く、
大潮の日は危険日と考えるべきです。

その危険性が高い時は不要不急の外出は控え、
しかし、仕事は休めないでしょう。

従って、この日は防災意識を高め対策を考え、
もし、地震が起きたらどのように行動しするか
防災訓練のつもりで命を守る方法を考え行動
して下さい。

自宅にいる場合は家具類の転倒防止対策の点検・
更に、どこが安全な場所か行動してみましょう。

通勤通学で利用している道路は、どこが安全か
ブロック塀も自動販売機等倒れる可能性があります。

外出中は、地震で上から看板・ガラス・瓦等の
落下によって危険です。
場合によっては、ビルが倒れたりしますので、
予め安全なビルはどこか?イザと云う時の
避難場所を探し下さい。

大きな地震が起きてから考える時間はありません。
日頃から考えていないと、命を守ることは出来ません。

予備知識がないと、パニックになり冷静な行動が出来ません。

もし勤め先や、ショッピング中でしたら、どこが安全か!
書棚・陳列棚・落ちそうな照明器具等から避難する安全な場所を、日頃から探しておくと地震の時、考えなくても行動が出来ます。

潮汐カレンダーを2カ月分記載しますので、
出張や旅行の予定がある場合参考にして下さい!

命を守る・地震対策!山本地震対策研究所の
ホームページを参考に、防災対策をして下さい!

巨大地震の時は、

自分自身の命は自分で守らなければ、誰も助けてはくれません。

詳しくはこちらをクリック


【地震前兆】もし参考になれば⁉

知っておきたい巨大地震の前触れは!

生物編

一般的に動物の感覚は人間よりも鋭く、

地震にも敏感に反応すると言われています。

過去の大地震の前にも前兆として多数の
動物の異常行動が見られました。

ペットが興奮状態になりやすくなる

犬であれば良く吠えるようになる、
猫であれば高いところから降りなくなるなど
通常の様子と大きく変わると言われています。

鳥が異常に鳴くのは地震の前兆とされています。
夜中に鳥が異常に騒ぐ場合や、
小鳥が姿を消すケースもあると言われています。

通常深海にすむ魚などが海面近くに姿を現す
ことが増え、魚がとれやすくなると言われています。

また、普段とれない魚が増えるとも言われています。
•ミミズが大量に地面に出てくる
地下活動の変化によりミミズが大量に出てくると言われています。

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鯨やイルカなどの座礁
鯨やイルカが大量に座礁するのは地震の予兆と
言われています。
超音波でコミュニケーションをとる生き物のため、
地磁気の変化で方向感覚がわからなくなるのが
原因ではないかと考えられています。


地下活動が活発化し、地磁気のバランスが変わる
ことにより気象にも影響を与えるケースがあると
言われています。

地震の前にはゴォーという地鳴りがすると
言われています。
微細な前震を地鳴りとして感じるという説もあります。

火山活動の活発化
大地震には火山活動が活発化すると言われています。

人体編
大地震の前兆を体調の変化として感じるケースがある
と言われています。
耳鳴り・頭痛・胸の圧迫感や吐き気等を感じる人も
いるそうです。

地下活動が活発化し、地磁気のバランスが変わること
により気象にも影響を与えるケースがあると言われて
います。

地震雲
地磁気の変化により普段見られないような珍しい
雲の目撃例などが増えます。

気象庁としては、

雲が地震と雲の関係を説明するメカニズムは

いまのところないというスタンスのようです。

詳しくはこちらをクリック

至急、
 大災害に備える体制を!

防災コミュニティーをつくる❣

画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)

大災害になると、自助努力だけでは限界があり、お互いに協力し合い助け合うことが結果的に

自分の安全にもつながります。

 

 

コミュニティ形成力が、

防災と減災を実現する鍵。

《災害は起こるもの‼》

そう考えておくことで、防災や減災は可能になります。

昨今注目されているのが、「コミュニティ」という視点からの災害対策です。

とくに、自助・公助・共助の中の「共助」の力を高めることは、地域の安心・安全の基盤をつくることに繋がります。

隣近所が、挨拶もしないようでは大災害の時、助け合う共助が機能しなくなり、災害の拡大は防げず、場合によっては自分自身の命を守ることが出来なくなります。

 

助け合いの精神は、人のためだけではなく、結果的に自分の命を守ることにつながります。

 

大災害になると、自助努力だけでは限界があり、お互いに協力し合い助け合うことが結果的に自分の安全にもつながります。

防災コミュニティーが、防災と減災を実現する鍵になる。

 

詳しくはこちらをクリック

囲碁大会        将棋大会       オセロゲーム

詳しくはこちらをクリック

懇親会・飲み会    パソコン教室      飲みニケーション

詳しくはこちらをクリック

防災について学ぶ会  パソコンで動画作り   社交ダンス 

防災コミュニティー


自分に合うサークルを見つけ参加する

(複数参加可)

共通の話題で親交を深め、

コミュニケーションは、

人間関係を築く大事な土台になる。

 

防災コミュニティーが、防災と減災を実現する鍵になる。


このコミュニティーが、成功すれば

防災だけでなく防犯にも役立つ。

 

更に、社会から孤立し孤独死が問題になっているが、この問題にも効果があると考えられる。

内閣府は、40歳から64歳までの中高年のひきこもりが、推計で61万人に上るという調査結果を、先月明らかにしました。

前回の調査では15歳から39歳までの推計は54万人。
中高年のひきこもりは、若年層よりも多いという衝撃の数字でした。

合わせて115万人。
更に、“予備軍”155万人の衝撃!新たな引きこもりが急増中。予備軍まで含め270万人になる。

ひきこもりの人達にも、趣味を通じ共通の話題で友達をつくり、ひきこもりから抜け出せるような効果が期待できる、

コミュニティー!

一石二鳥・一石三鳥の可能性がある。


安全・安心な都市づくりに、

必要不可欠!

 

 

 

 

 

詳しくはこちらをクリック

日本では高さ60m以上の超高層ビルが全国に約2500棟あり、

その9割が首都圏、大阪、名古屋に集中している。
今後予想される「南海トラフ大地震」「相模トラフ大地震」のような
海溝型の巨大地震に備えて、事前の対策が求められている

南海トラフ連動地震が起きると、

       東京首都圏でも長周期地震動で
    超高層ビルで大きな被害が予想される。

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  日本のエネルギー政策を 皆さんどう考えますか?

専門家のガンダーセン氏、福島第一原発の廃炉には100年の期間と5000億ドル(約60兆円)の費用がかかる。

日本政府と東京電力が公表した福島第一原発の廃炉に関わる工程表では、廃炉に関わる総期間は30~40年、総費用は2兆円(廃炉費用のみで除染費用、被害者損害賠償費用は含まれない、全部を合せると11兆円超)という概算が示されていた。

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下記の画像は御前崎にある浜岡原発

アイスランドの電力

1973年の石油危機をきっかけにアイスランドにおける地熱開発が本格化しました。
現在では電力の約3割を地熱発電でまかなっています。
残りの約7割は水力発電で、ほぼ100%自然エネルギーによる電力を実現しています。
火力発電所も原子力発電所もありません。


発電コストが安く、安定した電力が時間・季節を問わず得られるということで、
電気料金は世界的に見てとても安いとのこと。
その競争力を活かし、大量の電力を必要とするアルミニウムの精錬産業が盛んです。
アルミニウムの原料を輸入し、精錬した製品はほとんど輸出されるとのことで、
ある意味電力を輸出していると言えるでしょう。


世界最北の島国アイスランドは、地熱発電所の積極的な開発を続け、
エネルギーを化石燃料の輸入に頼る「資源小国」からの脱却を果たした。

いまや自国の電力需要は地熱などの再生可能エネルギーだけで賄うことができ、
近年は電力の輸出にも関心を寄せる。

日本も火山国で豊富な地熱資源量を持つとされるが、法規制などが障壁となり、
“地熱大国”への道のりは遠い。

日本のエネルギー政策を考えないと大変です。

(原発は即中止にすべき)
もし南海トラフ連動地震が生きれば、

      御前崎にある浜岡原発に重大なことが起き、

その被害は、政府が発表している死者32万3000人ではなく、

60万人~100万人になるという心配があります。

そして日本の陸地の半分は放射能で人が住めない状況になります。

 

地球温暖化防止のため化石燃料に頼ることは良くありませんが、しかし、

その分原発で賄うことはよさなければなりません。

 

仮に事故が起きなくても放射線廃棄物の処理が出来ない状況で原発を続けることはできません。

 

地熱資源量世界3位、地熱発電設備容量世界9位(上記表を参照)これを見てどう感じますか。この資源を活用し、安全で安定供給可能な自前の資源活用を本格的に進めるべきです。

 

 

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東京の中心部に新たな活断層見つかる!

過去の東京直下地震と、

東京周辺の活断層

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「首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない!!

4年以内に首都圏で

マグニチュード7クラスの地震が70%の確率で起こる!!

2019年7月10日更新

 

その根拠となるのが

「グーテンベルグ・リヒター則」

である。

ドイツの地震学者ベノー・グーテンベルグと

アメリカの地震学者チャールズ・リヒターが見出した、地震の発生頻度と規模の関係を表す法則である。

2012年1月、東京大学地震研究所のチームが
「4年以内に首都圏でマグニチュード7クラスの地震が70%の確率で起こる」と発表したことが、新聞やテレビで大きく報道されました。


だが東京首都直下地震はまだ起こっていない、しかし、東京首都直下地震は切迫している。

この法則は、東京都とその周辺で日常的に起きる地震活動についても、おおむね成り立っています。
たとえば1965年から2010年までの45年間で、東京・千葉周辺での

地震(震源の深さは100キロより浅くマグニチュード3以上)はあわせて約3000回起きています。

東日本大震災の前の3年間に首都圏では約300回の地震(マグニチュード3以上)が発生していましたが、2014~2017年の3年間では約400回に増えていて、地震活動は以前よりも高まっています。


グーテンベルグ・リヒター則の計算式が正しいとするならば、
首都直下地震の発生確率は下がりはせず、むしろ上がっていると
考えられるのです。


「首都圏で想定される巨大地震」と一口に言っても、

そのタイプは5種類もあります。

1 地表近くの活断層による地震
2 フィリピン海プレート上面に沿うプレート境界地震
3 フィリピン海プレートの中の内部破壊による地震
4 太平洋プレート上面に沿うプレート境界地震
5 太平洋プレートの中の内部破壊による地震
 
このうちの1のタイプは陸地の活断層がずれることによって起こる地震で、阪神・淡路大震災と同じタイプの内陸型地震、いわゆる直下型の地震です。

最近の調査によれば、東京の周辺には将来地震を起こしうる

大小の活断層が、現時点で少なくとも7つは判明していて、

そこにはマグニチュード7・4程度(立川断層帯)や
マグニチュード8程度(深谷断層帯・綾瀬川断層帯)

を起こしうる活断層も含まれています。

 切迫する!

東京首都直下地震⁉
「首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない

その根拠となるのが「グーテンベルグ・リヒター則」である。
ドイツの地震学者ベノー・グーテンベルグと
アメリカ合衆国の地震学者チャールズ・リヒターが見出した、
地震の発生頻度と規模の関係を表す法則である。

日本で起きている自然災害に対して7割の人が

防災対策を「していない」!? 

~防災意識の低さが”人災”を招く?~

 

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新たに活断層見つかる!

場所はJR田端駅近くから南下し、東京大学付近を通過、文京区役所、東京ドーム付近を通り、飯田橋駅周辺から外濠沿いに進み四谷まで続く。

 

全長7kmの活断層が存在する可能性が有る。

付近には東京理科大学、法政大学、上智大学その先には迎賓館が有る。

もしこの活断層で地震が起きれば、日本の中枢を揺るがすと心配されている。

 

過去の東京直下地震と、東京周辺の活断層。

1855年安政江戸地震は江戸川の河口周辺で、

M6,9~7,1だったと云われいる。

直下型地震としては、日本で最大の死者数約1万人と言われているが、それより多かったという説もある。

直下型地震は被害の範囲は広くなくても、集中的な被害が出るのが特徴である。死者の数が明確でないのは、江戸の下町と、江戸城の外濠に囲まれたところは各藩の屋敷が有り、そこにいた武家人口はひみつであったことと、更に死者の数は極秘事項で不明確であったと云われています。

20km位の狭い範囲で約1万にの死者が出た大災害です。

 

しかし、現在の東京は超過密都市で、ここで直下型地震が起きれば、被害は比較できない程の

数になると考えられます。

 

早く防災計画を立て早急に防災対策を進めるべきです。

最も重要な事は住民全員が正しい知識を学び、率先して自主防災組織に入り助け合いの必要背

を認識しなければ、地域も自分自身の命を守ることも出来ません。

 

地震対策は建物の耐震化だけではありません。国民の意識改革もしないと大災害を防ぐ事は出

来ません。

日本は世界中の陸地面積の1%しかない小さな領土で、M6以上の地震は世界で起きる数の20%が日本で起きています。

 

経済活動だけで日本を守る事は出来ません。

国は国家・国民を守るためにも防災対策を進めるべきです。

特に、地震の正しい知識・教育を小学校からやるべきです。

首都圏直下型地震や南海トラフ連動地震が発生すれば、

最悪の場合犠牲者は40万人、

経済的損失は国家予算の4~5年分に相当する金額になるかも知れません。

防災対策も成長戦略に加えても良いと考えられます。

安全保障は戦争だけでなく、自然災害も含め国民の生命財産を守るように、幅を広げるべきかと考えられます。

対策は遅れては効果は有りません。

しかし、国や自治体だけに頼るのではなく、

自分自身の生命財産は自分で守る。

それから隣近所の助け合いは地域を守るだけではなく、結果的に自分の生命財産を守る事になります。

先ずは自助努力を、次に隣近所の助け合い共助を

しっかりやれば、間に合います。

備えあれば憂いなし!防災に力を入れましょう!

 

多くの地震が心配ですが、最も心配なのが、
世界一の人口3814万人の東京首都圏は

日本の政治経済の心臓部です。

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東京は、

江戸時代以前から何度も繰り返し
大きな地震に見舞われてきた。

首都直下型地震は歴史が示す通り、

必ずまた起こる。

首都圏の地下構造は3枚のプレートが

入り組み、非常に複雑です。

それが予知、前兆現象をとらえることを

難しくしています。

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最も心配される長周期パルスとは!
地震に強いとされてきた建物に一撃で大きなダメージを与える
熊本地震で初めて観測された「長周期パルス」への対応をどうするか?
超高層ビルを破壊する「長周期パルス」
逃げるまもなく襲ってくる大きな揺れ…‼

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画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)

いたるところに活断層が存在する地震列島、日本。
これまで直下型の活断層地震は、木造の低い住宅などでは被害が大きく出る一方で、
超高層のオフィスビルやマンション、あるいは免震構造を備えた建物では、被害は比較的少ないとされてきた。


ところが熊本地震で観測された、脈打つような大きな揺れ「長周期パルス」は、
地震に強いとされてきた建物に一撃で大きなダメージを与えるということが分かってきた。

2016年4月に発生した熊本地震。地表には30キロにわたって断層が現れた。その断層に近い西原村役場にあった地震計が、国内の直下型地震で観測されたことのない特殊な揺れを捉えていた。


震度7を記録した西原村の揺れのデータから、地震発生の10秒後、1発の大きな揺れが襲っていたことが分かったのだ。揺れが1往復するのにかかる時間=周期は、およそ3秒。脈打つような揺れが長周期パルスだ。最新の研究から、この長周期パルスに恐ろしい破壊力が秘められていることがわかってきた。

 

もし長周期パルスが実際に超高層ビルを襲ったら、どうなるのか。工学院大学・都市減災研究センターの久田嘉章教授が、新宿にある大学のビルで西原村のデータを使ってシミュレーションを行った。

29階建て、高さ133メートルの鉄骨の超高層ビルを長周期パルスが襲う。すると、その一撃で骨組み全体が大きく揺さぶられ、揺れ幅は最上階で最大2.7メートル。損傷は、負荷がかかりやすい下の階を中心に広がり、揺れが収まっても、ビルは傾いて、変形したままになってしまうことが分かった。

近畿圏の活断層、最も危険な上町断層
長周期パルスが襲う最も危険なエリア‼

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最も危険な上町断層

上町断層帯では、断層帯全体が一つの区間として活動した場合、マグニチュード
7.5 程度の地震が発生すると推定される。また、その時、断層近傍の地表面では東側
が西側に対して相対的に3 m 程度高まる段差や撓みが生ずる可能性がある(表1)。
本断層帯の最新活動後の経過率及び将来このような地震が発生する長期確率は、表
2に示すとおりである。本評価で得られた地震発生の長期確率には幅があるが、そ
の最大値をとると、本断層帯は、今後30 年の間に地震が発生する可能性が、我が国
の主な活断層の中では高いグループに属することになる。

多くの専門家が「日本でもっとも危険な活断層」と口を揃えるのが大阪の「上町断層」だ。

 この活断層は大阪府豊中市から大阪市の中心部を貫き、岸和田市に至る。新大阪駅や道頓堀、通天閣は、その上にあるといっても過言ではなく、梅田や難波といった繁華街のすぐ近くを通っている。

全長42kmのこの活断層は、近代都市の真下に存在する世界でも珍しい活断層だ。

上町断層の幅は約300mで、それが一瞬にしてずれると大阪の中心部に落差2メートルの崖が出現するとのシミュレーション結果も出ている。

 淀川には2mの滝が出現し、堤防は決壊。淀川の水があっという間に大阪の街に襲い掛かる。

梅田など発達した地下街や地下鉄は濁流に飲み込まれ、鉄道各線や道路も寸断されると想定される。

 2007年に策定された中央防災会議の想定被害報告によれば、上町断層による地震が発生した場合M7.6規模の地震が発生し、死者42000人、建物全壊97万棟と予想している。

 

 「国は上町断層について『M7.5程度の直下型地震を30年以内に23%の可能性で引き起こす』と想定するが、国の算定する発生確率はあてになりません。今回の熊本での地震を引き起こした布田川活断層での地震発生確率は『30年以内で10%以下』という低いものでした。

政府は毎年地震の危険度マップを発表しているが、『危ない』とする場所で起きたためしがない。海溝型地震の発生はある程度の予測が可能だが、活断層の動きは把握できず、直下型地震は起きてみないとわからないのが実情です」

 政府はあてにならない。いつ活断層による直下型地震が来てもいいように、自身で備えるしかない。

 

東京周辺の活断層

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政府の地震調査委員会は24日、活断層が起こす地震の発生確率を地域別に評価し、関東地方を中心とする地域の結果を公表した。今後30年以内にマグニチュード(M)6.8以上がどこかで発生する確率は5060%と推測した。全域を6区域に分けると、東京都心を含む区域は1~3%、甲府市や神奈川西部がある区域は1520%などとなった。

(活断層の地震確率は推定で低い場合でもすぐ起きることも有る)

 

M7程度の地震が30年内に70%の確率で発生するとされる首都直下地震は地下深くにあるプレート(岩板)の境界部などで起こる大地震を想定しており、今回は地表に近く発生すると大きな被害をもたらす恐れがある活断層型を対象にした。

  政府はこれまで長さ20キロメートル以上の全国110の主な活断層ごとに地震の発生確率を公表してきた。1つの活断層がずれるには1000~1万年はかかり、30年以内の発生確率は、ほぼゼロから十数%。海底のプレートで起きる南海トラフ地震(70%程度)などに比べて極めて低い。

外出中に大地震が起きたら、どのように命を守りますか?
予備知識がなければ助かりません!

小見出し

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通勤・通学・お買い物でお出かけの時、

大地震になったら、どのように命を守りますか?

 

上から建物の外壁やガラスが大量に落ちてきます。

しかも、高いところからの落下で加速度が加わり

殺傷力が有り危険です。

 

近くに安全なビル等に避難しなければ助かりません。

とっさに安全な場所が見つかりますか?無理ですね!

ではどうすれば助かるか、答えが解りますか?瞬時に決めなければ危険です。

 

その為には日頃から、もしここで大地震に有ったら、

どこに避難するか調べてチェックして置く。

 

更に危険と思われるところは避けて通る。

どうしてもそこを利用しなければ目的地に行く事が出来なければ、

要所要所に避難できそうな強固なビルとかを探し事前にチェックし、

頭にしっかり記憶しておくことです。

 

その為には地震に備えて、予備知識を学んでおくべきです。

 

巨大地震が発生すると、皆様、日頃は想像も出来ないような恐ろしい事が起きます。

 

多分、多くの皆様は、楽しければそれで満足し地震については何の関心もない。

地震の話なんか聞きたくない、考えたくない!

 

そんなのウザイ!私には関係ない、聞きたくないよと!

 

と云っている方が非常に多く、大災害の際どうするのか心配です。

 

もし、スーパーで買い物をしている時、大地震が発生したら、

どのように身の安全をはかるか日頃から考えていますか?

 

多分誰も考えていないでしょう。

自分自身の命を守るため今日からでも間に合います。

 

是非、地震対策の正しい知識を学び、

至急安全対策を考え実行して下さい!

 

 

スーパーで買い物をしている時、大地震が発生したら、
あなたは、どのように身の安全確保しますか?

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お買い物でお出かけの時、

大地震になったら、

どのように命を守りますか?

 

もし、スーパーで買い物をしている時、大地震が発生したら・・・!

どのように身の安全をはかるか日頃から考えていまか?

多分誰も考えていないでしょう。

 

地震が起きたら出来るだけ高さの高い陳列棚から離れ、

安全な場所に速やかに移動し身の安全を守って下さい!

 

日頃から安全な場所は何処か、常に確認しておきましょう。

平常時から、安全な場所を探しておかないと,瞬時に判断行動は出来ません。

 

あまりものを置いていない場所、低い平陳列の場所が有ります。

避難移動の時はカートはそのままで自分の安全だけを考え、

速やかに移動しましょう。

自分自身の命を守るため今日からでも間に合います。

是非、地震対策の正しい知識を学び、

至急安全対策を考え実行して下さい!

 

 

津波の危険性が有る場所は、

大地震が起きたら

指示がなくても避難する。

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プレート境界線で起きる地震は、必ず津波が発生します。

特に南海トラフ連動地震が発生すれば、30mを超す大津波が有ります。

 

 

従って、海抜40m~50m以上の高台に避難するように、日頃から訓練しておくことが大切です。

 

いろいろな事態を想定して、最低でも2~3か所は考え避難訓練をお勧めします。

大地震の場合何が起きるか分かりません。

 

場所によっては崖崩れが起き目的地に付けないことも考え、

複数の場所とコースを選んで訓練して置けば完璧です。

 

出来れば、地域の人達と相談し、必要なものを備蓄する小屋とトイレを、作っておくと災害の際助かります。

軟弱地盤では揺れも大きく、
更に液状化が最も恐ろしい!

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軟弱地盤では地震の揺れも大きく、更に地表面から水が噴き出し、マンホールが地上に浮き出し、建物が傾く液状化が最も恐ろしい現象です。

 

 

 

東日本大震災の時、浦安市で多く液状化が起きました。

液状化は埋立地、河川の扇状地などで多く見られます。

 

1964年の新潟地震では鉄筋コンクリート造りの
県営アパートが横倒しに!

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1964年の新潟地震では、この液状化で鉄筋コンクリート造りの県営アパートが傾いたり横倒しになりました。

 

更に出来たばかりの橋が、この液状化と側方流動で橋が落ちました。

 

軟弱地盤では、固い地盤に比べ地震の揺れも大きく、何よりも恐ろしい事が液状化です。

皆様のお住まいは、固い地盤か軟弱地盤か調べて、事前の対策をした方が良いと思います。

 

 

大地震が起きた時、怪我をしない事が大切!

(写真A-10)
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大地震が起きた時、

怪我をしない事が大切です。

もし大怪我をしたら、その後の行動に大きく影響します。出火防止も初期消火も出来ません。しかも火災になっても逃げること出来ません。更に大地震が起きると津波も発生し避難しなければなりませんが、そんなとき怪我をしていたら致命的になります。

 

地震に備える対策は、絶対に怪我をしない身の安全対策が重要です

特に室内の安全対策が最も大切です。

その中でも最優先させなければいけないのが寝室です。

睡眠中は最も無防備の時です。

 

大地震ですと数秒で家具類の転倒や落下で下敷きになりますので、

家具類の転倒防止や落下防止を最優先して下さい。

 

地震対策で室内の安全対策は最も優先すべき!

(写真A-11)
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大地震が起きた時、

一瞬で下敷きになります。

大きな揺れで、

家具は数秒で倒れ、

寝ている人を襲います。

 

特に熟睡中は目が覚めるまでに、

下敷きになり即死か、

瀕死の重傷になる可能性が有ります。

 

その中でも最優先させなければいけないのが寝室です。

睡眠中は最も無防備の時です。

大地震ですと数秒で家具類の転倒や落下で下敷きになりますので、家具類の転倒防止や落下防止を最優先して下さい。

 

もし、耐震対策をされていない家屋でも、家具類をL字金具等でしっかり固定すれば、仮に家屋が倒壊し場合でも家具によって生息可能な空間が出来ます。怪我がなければ脱出できます。

 

地震対策  家具類の転倒防止対策をするだけで、安全になります!

(写真A-12)
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既存の家具をL字金具等で固定した場合、

同じ振動実験でも家具は倒れません。

大きな揺れで、引き出しの一部は出ましたが、

家具は倒れず格段の安全性が得られます。

 

特に熟睡中は目が覚めるまでに、下敷きになり即死か、瀕死の重傷になる可能性が有ります。

家具類の転倒防止対策、最優先させなければいけないのが寝室です。

睡眠中は最も無防備の時です。

大地震ですと数秒で家具類の転倒や落下で下敷きになりますので、家具類の転倒防止や落下防止を最優先して下さい。

 

もし、耐震対策をされていない家屋でも、家具類をL字金具等でしっかり固定すれば、仮に家屋が倒壊した場合でも家具によって生息可能な空間が出来ます。怪我がなければ脱出できます。

 

家具類の転倒落下防止は強度を考え、家具と家屋の柱や信頼できる壁に、
L字金具等で固定する方法が、確実です。
但し大きな力に耐えられる強度が必要です。

(参考図A-15)
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耐震構造の建物でも、それだけでは安心できません。

家屋は地震の揺れに耐えられ倒壊はしなくても、

室内の安全対策の為、家具類の転倒防止対策をしな

ければ安全とは言えません。

建物の耐震対策と併せて室内の安全対策も行いましょう。

 

地震対策を急ぐ!

建物の耐震対策

室内の安全対策(家具類の転倒防止・落下防止)

地震対策を急がないと、多くの犠牲者がでます。

もし、耐震対策をされていない家屋でも、家具類をL字金具等でしっかり固定すれば、仮に家屋が倒壊し場合でも家具によって生息可能な空間が出来ます。怪我がなければ脱出できます。

 

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「使い捨て下着 防災」

長期間水道も使えず洗濯は出来ません。
お風呂も使えません。使い捨ての 紙パンツは便利です。

ペーパーショーツ (使い捨て 紙パンツ) フリーサイズ

30枚入 50枚入各種

ホワイト  旅行 入院 介護 防災グッズ

 

私は1960年代~1980年代海外旅行に使いつての下着を使っていましたが、使い心地もよくヨーロッパ2週間程度の旅行でも5~6枚持って行くだけで充分でした。

防災用に、男女各30枚程度準備するだけで充分です。経済的にも衛生的にも良いと思います。

 

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巨大地震に備え、
1週間分の食料の備蓄が必要

(参考図A-16)
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南海トラフ連動地震等の巨大地震対策の最終報告によると、家庭で1週間以上の水や食料品の備蓄が必要とされています。

但し、備蓄用としてしまい込むと、いざと云うとき消費期限が切れていたりしますので注意!

ではどうするか?

 

日常使っている食材で、常温で日持ちする食品を常に用意し使った分は補充する。

しかも簡単に調理できるものを備蓄する。

そして消費期限が切れないよう、先入れ先出し法を活用する。

 

また、普段食べているものが良いのは、飽きないし健康維持にも良いと考えられる。

簡単に食べられるものとしては、缶詰、インスタントラーメン、パスタ類、基本調味料、乾物、根菜類など、何時も家にある日持ちする食材を通常より多めに用意すれば良いと思います。

火を使わずに温かい食事を!

大地震などに遭遇し、避難を余儀なくされた場合、誰もが大きなストレスに襲われるはず。
そんな被災中の温かい食事は、体はもちろん、心もいたわるものです。

たとえば被災直後は、すぐに食べられる「ソフトパン」などで空腹を満たし、被災中は「五目ご飯」など食べ慣れた和食を、温かい状態でお召し上がりいただけます。

水を注ぐだけだから、いつでもどこでも誰でも、「ほかほか」を実現!

アルファ米
 
[3種×各2袋]
水またはお湯を注ぐだけで、市販のおにぎり約2.5個分のふんわりご飯ができあがる乾燥米飯です。
※容量100g(スプーン付)/製造から5年間保存可能
※五目ごはん1袋377kcal、山菜おこわ1袋359kcal、わかめごはん1袋361kcal

 

モーリアンヒートパック(発熱剤)の使用方法

簡単に食べられるものも準備!
例えば、このような商品を備蓄すると良いと思います。

ソフトパン
[2缶]
焼きたてのようにふっくら柔らかく、ご年配の方にも食べやすいパンです。
※容量100g/製造から5年間保存可能
※1缶あたり335kcal

ようかん

[5本入り・1箱]

1本で手軽に171kcalのエネルギー(ご飯軽く一杯分)を補給できます。
アレルギー物質は含んでおりません。
※製造から5年間保存可能

キャンディ

ぶどう・レモン・いちごの3種類の飴にぶどう糖(エネルギー代謝の源)・
クエン酸(心身の疲労予防)・フルーツ果汁を閉じ込めました。
※容量50g/製造から6年保存可能

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巨大地震に備え、非常用トイレの準備!
画像見出し

(参考図A-17)
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水を使わない、凝固剤タイプのものが市販されているので、少々多めに用意することをお勧めします。

上下水道の復旧が遅れる可能性があるので、それを見込んで多めに用意する。

食べる事と同じように排泄は重要です。

 

 

 

地球温暖化により自然災害の危険性が大きくなり
スーパー台風が東京を直撃した場合、
荒川決壊の可能性はじわじわ増加している。

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 埼玉・秩父地方で3日間に計550ミリを超える雨が降れば堤防決壊の恐れがあり、
「その日へのカウントダウンは既に始まっているのかもしれない」としている。
一方、鬼怒川の水害では台風の影響により、上流地域で24時間で551ミリと、
このレベルをはるかに超える雨が降った。

内閣府などによると、荒川氾濫が起きれば地下鉄の最大17路線97駅が浸水すると同時に、3500人が死亡する。

被害総額は33兆円、影響人員はのべ1400万人に達する可能性がある。

国交省水管理・国土保全局の元永秀・大規模地震対策推進室長は「近年では異常気象の影響で、
狙い撃ちしたかのように局地的・集中化・激甚化して雨が降るようになっている。
鬼怒川の水害でもそうだった。想定を上回る災害は必ずやってくる」と、社会全体で備える必要性を強調する。

確かに冒頭の写真のように、決壊予想地点の河原の幅は広い。
大放水路の整備では隅田川(旧荒川下流)との合流地点から河口までの22キロを、
20年近くかけて新たに掘り進め、現在の荒川下流を作ったわけだが、まさに「100年の計」だった。
場所によっては、東京側の堤防が二段構えになっている。
ただ、万が一にも堤防が崩れたら、その後はゼロメートル地帯が広がっているのも事実だ。

河川氾濫は地震などとは違い、上流が豪雨に見舞われてから堤防が決壊するまで、
ある程度の時間がある。
こうした点から出てきたのが、災害発生前の3〜5日前程度を起点に、
関係者が具体的な対策の中身を時間軸に沿って整理しておく「タイムライン(事前防災行動計画)」の発想だ。

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1984年大成建設株式会社
技術研究所の三軸振動台で実証実験各種観測データも記録・分析  《室内の安全対策の実証実験》   
耐震実験の写真 当時世界初の実証実験です。
山本地震対策研究所

耐震家具の実験

リビングの実験準備

寝室の実験

リビングの実験 未対策

和室 耐震家具の実験

寝室の実験下敷きの瞬間

リビングの実験 未対策

和室 耐震家具の実験

寝室の実験下敷きの瞬間

リビングの実験 
家具の転倒防止対策後

和室 耐震家具の実験

語寝室の実験
家具の転倒防止対策後

家具が倒れてくる

BED  ROOM

洋室 耐震家具の実験

転倒防止突っ張り棒
 


 

L型金具

転倒防止
 

大地震の後は靴と軍手は必要
 

ガラスや食器類の破片が危険

ねじの強度と使い方
 


 

私の使っているパソコン

LIVING 
 

高層・超高層の建物は
揺れが増幅される
 

定期的に防災家族会議をしましょう

私の使っているパソコン

外出中に大地震が発生したらどうしますか?

もし、高層ビル街を歩いている時時大きな揺れに襲われたらどうしますか?スーパー等でお買い物中に大地震が発生したら、あなたはどのようにして自分自身の命を守りますか?日頃から地震対策について考えていますか。

地震対策についての質問

当社に寄せられる、ご質問やご相談をQ&A形式でまとめています。

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まずはお気軽にご連絡ください。

研究所長紹介

所長 山本惠一 ご挨拶

自然災害の中でも、地震は何の前振りも無く突然、発生し甚大な被害を受ける恐ろしい災害です。
ただ恐れるだけではなく、
正しい知識と正しい対策をすることで災害の拡大を防止し、結果的に私達の生命・財産を守る事が出来ます。

地震対策で最も重要な事は、自分自身の命は自分で守り、更に隣近所の助け合いが大切です。
つまり、自助努力と隣近所更に地域社会の助け合い共助が機能することで、災害の拡大を防ぎ、結果的に自分自身の生命財産を守る事が出来ます。
もし、お互いの助け合い共助が機能しないと、せっかく自分の命を守っても、大災害に巻き込まれ、自分自身と家族の命も大災害に飲み込まれてしまう恐れが有ります。
従って、地震対策で共助の力は重要です。
防災上、日頃より必要最小限度、隣近所の関係を重視しないと、大災害の時に自分と家族の生命財産を守る事が出来なくなります。
防災対策上、上手な隣近所の付き合い方を考えるべきです。
お互いに必要以上深く干渉しないで、日頃のあいさつ程度は大切です。そして一年に2度くらいは防災訓練の打ち合わせは絶対必要です。
協力し合う事は、結果的に自分の為であることを、各自自覚することです。


大災害の時、消防も警察も自衛隊もすぐ機能しません。

阪神淡路大震災の時、助けた人たちはご近所の人々が約80%でした。

消防や自衛隊の救助を待っていても助かりません。

巨大地震から助かるには、家の耐震補強と家具の固定、そしてご近所の共助の力です。

所長ごあいさつ